整式の割り算は正直、そこまで出題頻度は高くないです。
が、コツさえ分かればそこまで時間もかからないでしょうから、要点を抑えておきましょう。
(もちろん難関大学は別です。)
※整式の割り算は、数学Ⅱの分野です。(2022年現在)
割り算を一つの式で表す方法
整式
- 余り
は より次数が小さい
例 次の整式
整式の割り算を筆算で行う方法
文字式が入ってこない、整数のみの筆算とやることは一緒です。
ただし整式には次数があるので、次数の位置を合わせてあげないと計算ミスしやすいです。
文字を書くのがめんどくさいので、係数部分のみを書いてもOKです。むしろその方が楽なので、係数部分のみを書く筆算を推奨します。
(画像準備中)
整式の割り算で余りを求める方法
整式の割り算で余りを求める公式は、”剰余の定理”を利用しています。
- 剰余の定理
整式
(
余りを求めるには
- 余りを求めるときは
となるようにする
(実際は となる を代入することが多い)
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